雑貨＆cafe｢coto｣完成しました。

　お店のコンセプト・置かれる品物からの自分なりのコンセプトを「既製品をなるべく使わず、地元の人の手によって作り出される空間」としました。以前投稿した柱のカシュー漆塗りから始まり、床色も仕上げのコーティングも、棚の支柱もカウンターも(なんなら巾木や廻り縁も)地元の人の手によってひとつひとつ作られました。
　並べられる商品に負けないような、ひとつひとつの部材にそれぞれのストーリーがあります(マスターに聞いてみてください。全て答えてくれるはずです)。
　施主様にとっても、私にとっても、何より来てもらえるお客さんにとっても、どこか落ち着く場所ができました。明日(7月6日)オープンです。ぜひお越し下さいませ。